ruru³

ruruさんじょうなのです?

普通にしましょうと通知表にかかれておしっこ漏らしちゃった話

泣き虫こんにちはー♪

「明日できることは今日やるな」のおじいちゃんの教えをたまに破ってるruruでーす♪

突然ですが、男の人は知らないかもですけど、女の子の中にはおしっこを限界まで我慢して一気にするのが気持ち良くて癖になっちゃってる子はけっこういます。

だからといってこういうこと言われても、きm なにこいつきm ってなるので言わないでください。

きもい回答

 

 

急にこんなことお話したのは、わたしに性的な関心を持ってほしいからではなく、「普通」っていうことを考えていたら小学校の時のことを思い出したからです。

 

普通にしましょうと書かれた通知表

ここで、いわゆる普通の意味ですが、

普通(ふつう)とは、特筆すべき属性を持たない状態のこと。「特別」「専門」と対比される概念である。類義語として、「尋常」「並み」「人並み」「十人並み」「月並み」「凡」「平凡」「平々凡々」「凡庸」「類型」など。 (出典:wikipedia

だそうです。

わたしは小学校低学年の時、通知表に毎回毎回「普通にしましょう」とかなり大きめの字で書かれていました。

学校生活ではなるべく普通に普通にと呪文のように頭の中で繰り返して過ごしていました。

ある時休み時間にお友達とおしゃべりに夢中になりすごて、おトイレにいくのを忘れ、授業中にものすごくおトイレに行きたくなりました。

そのときなぜかわたしの頭の中にまた呪文が。

我慢しよう。授業中におトイレなんて普通じゃないきっと。

なかなか過ぎない時間。どんどん膨れてくる尿意。もじもじ。モジモジ。

その時です。後ろの席の小林君がわたしの肩をドンッって。

「ドンッ!消しゴムかしてくれよーruruちゃーん」

気づいた時は出てました。

小学校低学年で授業中にお漏らしをした場合、その後の成り行きはみなさんが想像する通りです。

だいたい5年生になるくらいまで、おもらしruru、もらし姫、などとうてい宮崎アニメや平日の帯アニメには出てこないようなあだ名で呼ばれました。

それ以来わたしは、普通なんてきらい。普通なんタヒねばいいのに。普通って何さ!などと反社会的なことを思って生きています。

harf girl

 

また中学生になるかならないかのころ、お友達とゲームセンターでアブノーマルチェックっていうのをやって95万人に1人という結果が出たのでやっぱり普通になるのは難しかったようです。

普通とは平均?

すこし真面目に考えてみました。

普通とはいったいなんなのか。

さきほどのWikipediaからみて、ざっくり言って「平均」ということなのでしょう。

真ん中へんというか飛び出てないというか。

個別の事柄でいえば、

普通のテストの成績=70点くらい

普通の50m走のタイム=9秒くらい(女子)

普通の体重=52.9キロ(女性)

普通の年収=406万円(サラリーマン)

普通の入浴時間=23分(しずかちゃんを除く)

普通の副業収入=4万円(アフィリエイターを除く)

普通のファーストキス=17歳(///)

普通の告白された回数=男性1.8人、女性4.5人(おかしい)

もういいですか、はい。

個別の事柄ではそれぞれ当てはまることはあるでしょうが、これを普通の人間に置き換えると、かなりきついですね。

いやもうあらゆる目線から見て普通と思われるのは不可能です。

人に言えない普通じゃないこともあるでしょうしね。

つまり普通とはありとあらゆる世の中の事柄にあるけれど、それをすべて実現しているいわゆる普通の人間にはなりたくてもなれない。

ということです。

もしかしたらもっと科学がすすんでこのあたりのことが解明され、普通が数字で表されるようになるかもしれません。

そもそも平均ですから数字です。たぶんそうなりますね。

 

ぱるる
ぱるるかわいい💛

 

普通なんかなかった

ここまで考えてきて一定の結論が出たようです。

つまり普通の人間なんていなかった。普通の人間になんかなれないっていうことです。

ではなぜ、先生はあのとき執拗なまでに3年間毎学期のように「普通にしましょう」とわたしに呪文をかけたのでしょうか。

大人になった今ならわかります。

普通の生徒ばかりなら、先生が楽だから。

先生が楽だから。

二回繰り返して言いました。

もちろん先生がわるいとかそういうことではありません。

先生だけでなく大人にそういわれたことは数限りないからです。(家族を除く)

一方でわたしたちが小学校のころは、学校も世の中も「個性」を大事にとプラカードを掲げていました。

心のプラカードではなく全面的に。

その言いようのない混沌とした雰囲気に戸惑いつつ成長した子供たちが普通になる訳がありません(わたし基準)

 

普通なんかないから普通でいようとすると苦しい

小学生の時のわたしは、先生も好きだったし、普通にしろよといってくる上級生のお兄さんも好きだったし、同じようにいってくる親戚のおじさんも好きだったから、なんとか彼らの期待に応えようと普通を目指していました。

その結果どうなったかって?どうもこうもこのざまよ。

失礼しました。

その結果、上記のような授業中の事件の当事者になったのです。

普通の子は授業中におトイレに行かない。

と思うあまり、普通ではない事態を引き起こしてしまったのです。

普通という基準はあるにしても、普通の人という人はいないから、普通でいようとすると苦しい。

自分の本能を押し殺して普通でいようとするから苦しい。

よくわからない苦しみだから、解決の糸口さえなくて辛さが倍増します。

そうなると訳も分からずピアスを空けてみたり。

ちょっと不良って言われる大学生に恋してみたり。

でもそれが本質的な解決ではないから心はいつまでも晴れずにもやもやする。

でたらめ

 

 

憧れるのは普通ではない人々

子供の頃も含めて、わたしが憧れる人はみんな普通ではありません。

自分にはできないことをやすやすとやってのけているように見える人。

ものすごい才能と努力の結果、普通ではないことを成し遂げようとしている、あるいは成し遂げた人。

以前記事にしたレジェンド平野くんもそうだし、わたしのおばあちゃん両親もとても普通とはいえません。

おそらく世の中の人が憧れたり魅力的に感じてしまう人たちというのは普通ではないでしょう。

普通ではない人、普通じゃないカテゴリーに突き抜けようとする人には、それこそ普通ではない頑張りが必要です。

普通だと自分で思いこんでいる人々は、人より抜きんでた才能を示す人や、人よりも卓越した実績を上げようとする人にむかってある行動をとります。

特にそれが子供だとなおさらです。

おまえにはできない。世の中そんなに甘くない。

ああ もう何万回も聞きました。

抜きん出た才能を示したり、実績をあげようとする、あるいは特別なことを成し遂げようとするときに、まずぶつかるのが世間という魔物です。

本来の目指すべき目標にむかうエネルギーより、心無い中傷や、足を引っ張られたりすることと戦うことにエネルギーを割かなければならないのです。

おかしな話ですがそこらへんにゴロゴロしている話です。

普通のまとめ

 

普通という言葉と同じくらい信用できない言葉があります。

みんな言っている。の時の「みんな」です。

これも主観的であやふやな言葉です。

ほかにもあやふやで都合よく使われている言葉はたくさんありますが。

わたしが今いちばん気をつけようと思っているのはこの二つの言葉です。

まあそんなこと普通ならみんなブログに書いたりしないかもね (^_-)-☆

 

 

え?!おばあちゃん警察につかまったの?!

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ruruです。こんばんは。

前回書いたザ・レジェンドと呼ばれた男の子がびっくりするくらい好評で、たくさんのアクセスを頂きありがとうございます。

自分の書いた文章をたくさんの人に見てもらえるというのはとてもうれしいです。Twitterなどで直接お話しできない方にはお礼も言えませんので、この場を借りてお礼を申し上げます(ちゃんとしてるアピール)。

ところで表題のおばあちゃんですが、実はおばあちゃんと呼ぶと叱られます。

 

おばあちゃんという名前ではありません

 

わたしは小学校に上がるころ初めて祖母にあったのですが、その時の会話を紹介して本日の導入にしたいと思います。

 

小1わたし「ぉばあちゃん こんにちは」

おばあちゃん「小さな声だね」

わたし「おばあああちゃん!こおおんにちはあああ”」

おばあちゃん「はいこんにちは ところでお名前は?」

 

この時点で普通ではありません。わかりますよね。普通自分の孫に名前を聞くでしょうか。そりゃあ自分から名乗るのが筋ですけれど。子供心になんだこの人とちょっと思ったのを覚えています。

 

わたし「ruruちゃん」

おばあちゃん「ruruさん 自分にちゃんはつけなくていいのよ」

わたし「わかった おばあちゃん」

おばあちゃん「それからね 私の名前はおばあちゃんじゃありません。夕子です。」

わたし「ゆうこおばあちゃん」

おばあちゃん「夕子です」

わたし「ゆうこさん」

夕子「はい なあに ruruさん」

 

おかしいですよね?おかしくないですか?

少なくとも、そのときのわたしはおかしいと感じました。

まあおかしいというか、ほかの大人と違う、これは要注意だ、と刷り込まれました。

old phote

 

夕子留学する

 

夕子さんは昭和8年生まれですから。今年82才ですね。

わたしが大学の合格発表を見に行って、家に帰ってくると夕子さんがいました。

あ、ちなみに夕子さんはおじいちゃんの敏夫さんと二人で、わたしたちとは別に住んでいました。

わあ 合格祝いにあつまってくれたんだ!

これ普通の発想ですよね。うん

親戚も何人か集まってくれていて、居間には大きな模造紙に

Congratulations on passing! YUUKO! RURU!

って書いてあります。

わーみんなありがとー うれし・・・・

YUUKO? おばあちゃん? え?

それまでにも、夕子さんのせいで何度かこういう精神状態に追い込まれたことがあって慣れていたはずですが、さすがに何が起こっているかわかりませんでした。

なにがなんだかわからずに、助けを求めるように母のほうを見ると、母は笑いながら

ruruちゃんは春から大学生ね。夕子さん(母にとっては義理の母ですが、もちろん夕子さんと呼ぶことを強要されています)も大学生になるのよ。」

なーんだ夕子さんも大学生かー。

え?ええ?えええええええ?

「これ 夕子さんの合格通知」と手渡された紙に、英語でこう始まっていました。

Dear Dr.Yuuko 〇〇

Letter of Acceptance ・・・・・・

ふむふむ 夕子博士へ ・・・・への受講許可証。

なるほど・・・・

え?ええ?えええええええ?

あ その前に突っ込みどころですね。はい。

夕子さんですが、もともと看護師なのですが、いくつだったかは定かではありませんが、だいぶ年を取ってからお年を召してから看護学を大学院で学んで博士になっています。 なのでDr.YUUKOですね(笑)

笑う所ではないとおもうけれど、なんかもう笑っちゃいますよね。

でもその時は、それ以上の衝撃で、自分が大学に合格したことなんか吹っ飛んでしまったのです。

一年間の受講許可ですね。ニューヨークの大学院で研究してくることとか、ニューヨークでお芝居を見てみたかったのとか、それはもう大はしゃぎでみんなに話している夕子。

あのー わたしも結構頑張って大学受かったんですけどー。

そういう人となりが分かるエピソードです。

そして、最近のエピソードが表題の

 

old phote

 

え?!おばあちゃん警察につかまったの?

です。

 

母からの電話「あ ruruちゃん 今日は早く帰れるのかしら?」

わたし「どうしたの?」

母「なんだか 夕子さんがすごく怒ってるのよ」

わたし「えーやだなー なにしたのー?」

母「わたしじゃなくて 警察がね」

わたし「え?警察?」

母「そう 夕子さんをスピード違反で捕まえちゃったらしいのよ」

わたし「え?!おばあちゃん警察につかまったの?」

母「そうなの 怒ってるの」

わたし「え?スピード違反?え?」

母「そう スピード違反」

・・・

・・・

 

夕子さんは今年82才ですが車を運転します。

確か60才近くで免許を取ったと思いますが、わたしよりはうまいです運転。

でも・・・・・

スピード違反って・・・

いやちょっとまって、母も母です。

母は夕子さんとは全く正反対で、すごくほわんとした人です。

それにしても、捕まえちゃったってなんですか。

普通は「警察に捕まっちゃった」です。

まるで警察が悪いことしたみたいじゃないですか。

なんかこう、この家の人はおかしい。

 

わたし「な な 何キロだしてたのかしら」

母「それがねー 高速道路でね」

わたし「はぁあああああ?!

 

この時たぶんわたし、和田アキ子さんみたいな声出したと思います。

夕子さんがよく使う高速は通常100キロ制限なので、もし捕まるとすれば120キロは出してたはずです。

くわしいことはよくわからないですけど、15キロオーバーじゃないと捕まえないみたいなことを前にタクシーの運転手さんに聞いたことがあります。

ほんとかどうかわかりませんけど。

とにかくそういう人なんです。夕子さん。

 

まとめ

 

まあそういう人なので数々のエピソードがあります。

もちろんこういうのばっかりじゃなくて、ためになることも教えてくれてます。

 

たとえばこのあいだtweetしたこれ

夕子の教え1

 

これもですね

夕子の教え2

 

これもおばあちゃんの受け売りです

夕子の教え3

 

 

自分の物差しについて

夕子の教え4

 

 

こんな感じでちゃんとしたこと(だぶん)も教えてくれる夕子さんです。

これから少しずつ紹介できそうなものを選んでこのブログで書いていこうと思います。